ワクチンの効果について

September 26, 2017

”インフルエンザワクチンを打ったけどインフルエンザになった、本当に効くのですか”というのはよくある質問です。確かに、株が外れると効果が今一つである年がありますが、総じて、特に高齢の方は接種したほうがいいのは間違いがないことでしょう。

インフルエンザ合併症はいろいろありますが、一番怖いのは肺炎です。1918年のスペイン風邪は大量の死者をだしたが、ほとんどの方がインフルエンザウィルスのあとに細菌性肺炎が合併して、肺炎で亡くなっています。

インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンが、本当に効果があるのかについては、2001年にLancet誌に発表された論文が明らかにしています。ストックホルムに住んでいる26万人に手紙をおくり、肺炎球菌ワクチン(23価)、インフルエンザワクチンの両方の接種をお願いしたところ、10万人がワクチンを打ってくれました。ワクチンを打った人10万人(そのうち約80%が両方のワクチンを接種)と、ワクチンを打っていない16万人をくらべたところ、ワクチンを打った人は、肺炎による死亡が打たない人にくらべて、6割、肺炎による入院は4割減少したというデータです。その後も、打ったほうが打たないよりいいというデータが多数でています。さらには、ワクチンを打った人は、打たない人にくらべて、医療費が約35%程度ですむというデータもでてきて、現在は、公的補助がでるようになっています。

若い人は高齢の方ほどインフルエンザや肺炎は重症化しないで

 

すが、インフルエンザワクチンは打っておいてもいいかもしれません。

Please reload

特集記事

I'm busy working on my blog posts. Watch this space!

Please reload

最新記事

June 14, 2019

May 18, 2019

May 2, 2019

April 15, 2019

February 17, 2019

June 21, 2018