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COVID-19 当院の感染対策

最終更新: 4月28日

新型コロナウィルスの感染拡大がとまりません。

新型ウィルス感染といえば高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)を思い出す方も多いと思います。60~70%の死亡率で、当時は人ー人感染の可能性は低いが、ウィルスが変異をして、人ー人感染をひきおこすといわれたものです。2005年には東南アジアだけでなく、欧州でも確認され、危機感を持った方も多いと思います。日本でも養鶏場などでの集団発生が報告されていますが、パンデミックといわれる状況にはなっていません。あまりにも高い死亡率と強烈な症状があり、感染が広がる前に死滅してしまうのかもしれません。

パンデミックで思い出すのは、2009年のH1N1です。メキシコで発生当初は死亡率が60%などといわれ、WHOも速やかに反応しましたが、現在では季節性インフルエンザの扱いとなっています。

新型コロナウィルスは非常にたちのわるいウィルスです。感染者の8割は、無症状か軽傷であり、感染をひろげてしまいます。また、2割は肺炎で入院を要する、3%は重篤な状態になってしまいます。よく通常の季節型のインフルエンザでも多くの人が亡くなると言われる方もみえますが、通常の季節性インフルエンザでは、本来、元気な人が亡くなることは、まずありませんが、新型コロナウィルスでは、通常は元気な方も重篤な肺炎になることがあります。通常の季節性インフルエンザでは、病状が悪化する方の多くが、ある程度重篤な基礎疾患をもっているため、主治医と事前に、病状悪化時にはどのような医療を受けたいかとう話し合いがされていることが多く、人工呼吸器を使うということはあまりないようです。新型コロナウィルスは、本来元気な人が、急速に呼吸不全になるため、人工呼吸器が必要となる方が多いという特徴があります。ゆえに医療崩壊が心配されています。私が懸念しているのは、新型コロナウィルス感染を恐れるあまり、本来、診察が必要な方が受診を控えて、病状が悪化してしまうことです。新型コロナウィルス感染は拡大していますが、現在の感染者数を考えると、感染リスクよりも診察抑制による病状悪化リスクの方が高いと考えています。当院では、院内にはいらずにお車での診察にも対応しております。

当院においても新型コロナウィルス感染の拡大をうけて、一般の通院患者様を感染から守る観点にて、発熱の患者様は、通常の場所では診察をせず、隔離もしくは、車内で診察をさせていただくことにいたしました。また、2週間以内に海外から帰国された方、新型コロナウィルス感染者に接触された方は、当院ではなく、保健センターへ連絡をお願いします。ご迷惑をおかけしますが、なにとぞ、ご理解、ご協力をお願いします。

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​名古屋市天白区にある咳,喘息など呼吸器アレルギー疾患を専門とするクリニックです。日進市、名東区からも便利なアクセスです。

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