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ワクチンの効果について


”インフルエンザワクチンを打ったけどインフルエンザになった、本当に効くのですか”というのはよくある質問です。確かに、株が外れると効果が今一つである年がありますが、総じて、特に高齢の方は接種したほうがいいのは間違いがないことでしょう。

インフルエンザ合併症はいろいろありますが、一番怖いのは肺炎です。1918年のスペイン風邪は大量の死者をだしたが、ほとんどの方がインフルエンザウィルスのあとに細菌性肺炎が合併して、肺炎で亡くなっています。

インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチンが、本当に効果があるのかについては、2001年にLancet誌に発表された論文が明らかにしています。ストックホルムに住んでいる26万人に手紙をおくり、肺炎球菌ワクチン(23価)、インフルエンザワクチンの両方の接種をお願いしたところ、10万人がワクチンを打ってくれました。ワクチンを打った人10万人(そのうち約80%が両方のワクチンを接種)と、ワクチンを打っていない16万人をくらべたところ、ワクチンを打った人は、肺炎による死亡が打たない人にくらべて、6割、肺炎による入院は4割減少したというデータです。その後も、打ったほうが打たないよりいいというデータが多数でています。さらには、ワクチンを打った人は、打たない人にくらべて、医療費が約35%程度ですむというデータもでてきて、現在は、公的補助がでるようになっています。

若い人は高齢の方ほどインフルエンザや肺炎は重症化しないで

すが、インフルエンザワクチンは打っておいてもいいかもしれません。


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​名古屋市天白区にある咳,喘息など呼吸器アレルギー疾患を専門とするクリニックです。日進市、名東区からも便利なアクセスです。

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