​インフルエンザ

インフルエンザ情報

今どれくらいはやっているの?

インフルエンザは第5類感染症で名古屋市が定点において、発症数を報告しています。定点観測とは、毎週定点医療機関から報告される患者数を定点医療機関の数で割った値です。1週間あたり、1つの医療施設で何人インフルエンザの患者さんがでたかという数字と考えてもらって大きな間違いはありません。

インフルエンザを発病すると

一般的には、インフルエンザ発症前日から、発熱して5日間は、鼻やのどからウィルスを排出するといわれているため、その期間は外出を控える必要があります。

学校保健安全法では「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては、3日)を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています。ただし、病状により学校医その他の医師が「感染のおそれがない」と認めたときは、この限りではありません。

​当院では、

​痛くないインフルエンザ検査が可能です。インフルエンザ検査は鼻汁はなかみ液からできます。可能ならば鼻をかまずに受診ください。

当院では、鼻汁鼻かみ液(要するに鼻水です)で検査ができるインフルエンザキットがあります。鼻汁鼻かみ液(鼻水)で検査と聞くと、本当に検査できるの?と思いますよね。確かに、鼻に綿棒をいれたほうが、くわしくわかりそうですよね。そこでデータを確認してみました。鼻汁鼻かみ液でA型インフルエンザ、B型インフルエンザともにおおむね感度、特異度ともにおおむね(一部90%をしたまわるものもありましたが)、90%をこえ、95%近くでした。

​十分な鼻汁が出ない場合は、綿棒を鼻に入れて検査を行います。これは、痛いことがあります。

インフルエンザや感染症が疑われる患者様は隔離して対応をしています。受付で熱がある方はお申し出ください。なにとぞ、ご理解とご協力をお願いします。

当院では、5種類の抗インフルエンザ薬を常備しています。

​診察の上、患者様と相談し、一番適切な薬剤を選択していきます。

 

オセルタミビル

インフルエンザウイルスに感染してから48時間以内に服用することで重症化を防ぐことができる薬剤です。一日2回5日間内服します(写真は先発品のタミフル)。異常行動が一時、問題になりましたが、オセルタミビルに特異的な問題ではなく、すべてのインフルエンザの患者様に同等におこりえることが判明しています。

ゾフルーザ

1回飲むだけのインフルエンザの新薬が「ゾフルーザ」です。2017年10月に承認申請がなされ、先駆け審査指定制度の対象として2018年2月23日に製造販売承認され、同年3月14日に発売されました。ノイラミニダーゼ阻害薬(いままでの抗インフルエンザ薬はこのノイラミターゼ阻害薬となります)とは作用機序のことなる薬剤です。投与翌日には半数以上の患者で感染性を持つウイルス量が減っていることが認められています。なお、オセルタミビルと比べて非劣勢(大きく負けてはいない)ということが確認されていますが、優越性(優れている)ことは確認されていません。

イナビル

吸入型のイナビルは、インフルエンザウイルスの増殖部位である、のどや気管支に直接届いて、ウイルスの増殖を抑え効果を発揮します。

長時間効果が作用しますので、最初1回だけ吸入すれば服用は完了です。この点が、5日間使わなくてはいけないタミフル・リレンザなどと大きく異なります。

リレンザ

5日間一日2回おこなう吸入薬です。感染の兆候が見られてから48時間以内に開始することで、高い効き目を発揮します。何も服用せずに体の免疫力だけで回復する期間に比べ、リレンザを服用することにより、発熱、頭痛、筋肉痛、咳やのどの痛みなどの症状から、1.5日から3日ほど早く回復します。

ラピアクタ

ラピアクタは点滴で治療ができるので、薬を吸えなかったり飲み込めないほどに重症であっても確実に投与することができます。一回の点滴で終了です。

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​名古屋市天白区にある咳,喘息など呼吸器アレルギー疾患を専門とするクリニックです。日進市、名東区からも便利なアクセスです。

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